走行中にエンジン回転数が下がったり上がったりを繰り返す症状が出たとの事でご入庫いただきました。 以前ターボのウエストゲートバルブの固着で加速時に似た症状がでて修理しました。 今回もそうかと思い症状を確認すると今回は加速時ではないタイミングで発生。 色々調べた結果、原因はTDCセンサー（赤丸のセンサー）でした。 点火するタイミング等を決める重要なセンサーです。これが経年劣化にてぼけてくると今回のような症状が出てくるようです。 アクセスしやすい場所にあり、すんなり

マフラーがうるさいから見てほしいとの事でご入庫いただきました。 確認してみると穴が開いていました。 触媒が付いている部分で新品交換するとかなり高額になってしまうため、半自動溶接機にて修理する事になりました。 一度車両から取り外し、溶接いたしました。 全体的に錆で鉄板が薄くなってしまっていて溶接すると穴が空くので電圧を落とし時間をかけて溶接しました。 溶接後は耐熱シルバー塗装で仕上げます。 装着後、排気漏れがないことを確認してお返しいたしました。 ありがとう

車検を機にお乗り換え頂きました。 法人車両なので会社名等の看板ステッカーを取り付け後、ご納車致しました。 ありがとうございました。

夏用タイヤへ交換する際に「スタッドレス用のホイールを傷つけてしまったから直したい」とご相談いただきました。 ホイールリペアという技術により綺麗になることをご提案しご依頼いただきました。 修理するホイールは近年多いカラーのブラック＆ポリッシュというカラーパターンでした。 このポリッシュ部分はダイヤモンドカットという仕上がりになっています。 リペアの方法は【再ダイヤモンドカット仕上げ】と【色の近いシルバー塗装仕上げ】で修理費用が変わります。 基本的にシルバー塗装仕上げの方が安くな

走行後エンジンがかからず、しばらくしたらかかるようになった。それからチェックランプが点いたとご入庫いただきました。   診断機で確認してみるとカム角センサー自体がが悪さをしている模様。まれにタイミングチェーン伸びが発生して同じコードが入るようですが今回は異音やコマずれのようなレスポンスの悪い感じもないので大丈夫そうです。 お客様にチェックランプの内容と交換する部品の説明をしてから交換します。 今回は念のためカム角とクランク角両方のセンサーを交換します。