2018年12月06日
レグノ@アクトジャパン福岡IC
今日はルノーカングーのタイヤ交換

タイヤを取り外したカングーはなんとなく笑いが出る。



アクトジャパンでは
1.現在装着されているタイヤの磨耗状況を診断し、自然摩耗以外の可能性がある場合は
車体側の足回りチェックも同時に行っている。
これにはタイヤの摩耗に潜む潜在的な足回りの故障発生の予兆について診断が可能なので
うちではタイヤ交換時に欠かさずチェックしている
2.現行タイヤホイールのおもりは両面テープの残りカスを完全除去
理由は、バランスを計測し調整するときにニュートラルな状態に戻して
調整することが万が一のとき、ハンドルのブレや切れ味に影響が出ないようにするため
また、両面テープの残りが高速で剥がれてバランスが狂わないように予防の意味も含んでいる
3.ホイル内側に付着したタイヤ片を電動ワイヤー回転ブラシで100パーセント取り除く。
こうするとタイヤ空気圧の負荷が360度均等にかかり空気抜け症状の防止対策になるし
ホイールと新着タイヤの圧着が可能となり、高速道路でタイヤが膨張しようとする特性に対して
膨張のブレが起こらないし、均一に膨張しハンドリングしていても心配になることがないから
4.バランス調整はゼロベースで実施。決して従来着いていたおもりをベースにバランス調整は行わない。
結果は同じでも従来装着したおもりが剥がれた場合にバランスが悪くなるのを防ぐ。
5.4本全てバランス調整実施。
140キロのスピード出した場合でもハンドル振動がないように万全を期す
どしゃぶり雨の日、風の強い日、路面が滑りやすい日でも4本全てが完璧であれば急ブレーキしても
まっすぐ止まる。
まっすぐ止まらない場合に、とっさのことで大概のひとはハンドルを強く握りしめてしまってパニック状態に
なってしまいがちです。このようなことがないよう、あらかじめタイヤ交換時にできることは前輪後輪とも
バランス調整を施しておくことだと信じていますから
通常タイヤ交換は前輪2本しかバランス調整しない。
操舵には後輪は関係がないというのが理由からだがアクトジャパンでは
同じ料金しか頂かないが会社方針で4本全てバランス調整を行って引き渡ししている。
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