今日はオートウエイからミシュランタイヤの交換作業。

 

 

タイヤを取外し足回りの状態をチェックする。

 

何故か？

 

タイヤ交換するタイミングとフロントロアアームの劣化、ブッシュの劣化時期が同じくする場合がある。

 

 

ブレーキ周りも点検しておけばタイヤ交換して走り出した時に新品タイヤの良さが体感できる。

 

 

 

 

下廻りをくまなくチェック。特にブッシュなどのゴム製品劣化は乗り心地とハンドリングに影響が大きので確実に点検しておく。

 

タイヤ交換でさえも、ここまでやるのがアクトウエイ！

 

 

 

 

これまで履いていたタイヤの減り具合と特徴をチェックし足回りの状況と照合し問題なければタイヤ交換作業へと進める。

 

 

ホイールの内側にこびりついたタイヤ摩耗片を100％取り除く作業で前処理が完了。

 

 

 

担当するのは徳永カードクター

 

このあと、前後四輪のバランス調整を行いタイヤ交換完成。

 

アクトジャパンでは

 

１．タイヤ交換後の最高の走りを実現するため足回りチェックも行っている。

 

２．現行ホイルのおもりは両面テープの残りカスを完全除去

 

３．ホイル内側に付着したタイヤ片を１００パーセント取り除く。

 

こうするとタイヤ空気圧の負荷が３６０度均等にかかり空気抜け症状の防止対策になる。

 

４．バランス調整はゼロベースで実施。決して従来着いていたおもりをベースにバランス調整は行わない。

 

結果は同じでも従来装着したおもりが剥がれた場合にバランスが悪くなるのを防ぐ。

 

５．４本全てバランス調整実施。１４０キロのスピード出した場合でもハンドル振動がないように万全を期す

 

どしゃぶり雨の日、風の強い日、路面が滑りやすい日でも４本全てが完璧であれば急ブレーキしても

まっすぐ止まる。

 

通常タイヤ交換は前輪２本しかバランス調整しない。操舵には後輪は関係がないというのが理由からだがアクトジャパンでは同じ料金しか頂かないが会社方針で４本全てバランス調整を行って引き渡ししている。