2021年10月08日
コルドバンクス車検準備
いつの間にか10月です!
まだまだ暑いですよ 夜でも日によってはパンイチですよ どうゆうことですか
前回のブログでキャンピングカーの車検がどうとか言ってましたが
なかなか更新するタイミングを見失って今にいたるわけです
サボってなんかいません
いかんせんキャンピングカーは作業が多い
といってもオートサイトはキャンピングカー専門店です!
頼まれた以上をやります!!
で、今回はこちら
2年前に販売させて頂いたY様のバンテック製コルドバンクスです。
ディーゼルで4WDです! みんな欲しいヤツです
キャンピングカーの車検は2年ですので、今回は販売後初の車検です
コチラに入庫する少し前にブレーキチェックランプが点灯したらしく・・・
サイドブレーキ警告灯ですが、サイドブレーキがかかっていない時でも点灯していると
ブレーキに何かしら不具合があります
まず見てみるのはブレーキオイルです たいていこれが減ってると点灯します
見事に下のラインまで減っています
ブレーキはかなり端折って簡単に言うと 油圧と一緒で圧力でパッドを動かし、ディスクを挟むようなシステムなんでオイルが足りないと力不足でブレーキがかかりづらく警告灯が灯るってヤツです
んじゃなんでオイルが減ったか・・・ 油圧ってのはオイルが減らない物なんで オイルが減るってこと事態がおかしな話。
当然どこかから漏れていないか確認してみます
下廻りや足回りを確認し、停車中に地面もオイルが落ちていないか確認しましたが
今回どこからも漏れていません
ってことは次に疑うのは
ブレーキパッドです
ブレーキパッドの残りが少なくなると、さっきの話油圧に使う稼働部分と力が必要になりますから とうぜんオイルも余分に必要になります
結果オイルゲージ部分も少なくなるわけです。
やはりブレーキパッドの残りがかなり少なく、サビもひどかった為交換致します
カムロードのノーマルタイプのパッドでは正直力不足な為
今回はDIXCELのXタイプも装着致します
これはミニバンやSUV、大型車、大口径ホイールなど重量のある車輛向けに開発された制動力の高いパッドです。
キャンピングカーはトラックに荷物を常時積みまくって走っているようなものですから、ブレーキ制動力を高めないと すぐにパッドが無くなりますし、いざと言うときブレーキがかからないなんて事も・・・
私何台もキャンピングカーを車検コースに持ち込んでいますが
実はノーマルのブレーキパッドではたいていフットブレーキ合格しません
それだけ重たいですし、乗用車感覚のパッド残では受かりませんし止まりません!
合間合間に室内にある家庭用エアコンを付けなおしたり、不要なデシタルテレビアンテナを排除したり・・・
そしてコレ。
トイレの天井にあるルーフベントみたいなの
ファンが無いタイプなので、開閉ができるタイプのルーフカウルになります。
経年劣化でバッキバキに割れ、雨漏れがするのでビニールをかぶせてありました
結局プラスチックなんですよね・・・消耗品です
続きは次回
オートサイト
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